ようこそ、さつまいも村へ!


山形県酒田市宮野浦。
日本海に面した庄内砂丘で、紅はるかを育てています。

砂地ならではの水はけの良さと昼夜の寒暖差。
この土地だからこそ生まれる、濃く、甘いさつまいも。

でも、私たちがつくりたいのは、さつまいもだけではありません。

おいしいさつまいもから、ちょっと特別な一年がはじまります。



さつまいも村って?

ここは、農園ではなく、「さつまいも村」です。

春に植えて、夏に育てて、秋に収穫する。

その一年の中に、家族がやってきたり、子どもたちが土に触れたり、誰かと出会ったり。

さつまいもをきっかけに、人がつながっていく場所。

だから、ここを「農園」ではなく、「さつまいも村」と呼んでいます。



さつまいも村には、いろんな楽しみ方があります。

🍠 まずは、食べる。

宮野浦の砂丘で育った紅はるかを味わってください。


🌱 一株、育ててみる。

一株1,000円。「株主」になって、自分の株を畑で育てることができます。
あなたの一株が畑に植えられ、育ち、秋にはさつまいもになって、あなたのもとへ届きます。

畑のことは、もちろんプロにおまかせ。

でも、「自分の株」が畑で育っていると思うと、秋がちょっと楽しみになります。

子どもと一緒に、さつまいもの一年を楽しんでください。


🏡 もっと、関わってみる。

株主になって、「もう少し、この村に関わってみたい」と思ったら、「村民」という楽しみ方があります。

写真が好き。
料理が好き。
子どもと遊ぶのが好き。
人と話すのが好き。
デザインができる。
何か面白いことをやってみたい。

できることは、人それぞれ。

自分が持っているものを、村に少しずつ持ち寄る。

それが、さつまいも村の「村民」。
自分のできることを持ち寄りながら、さつまいも村を一緒につくっていくことができます。



子どもたちにも、畑をひらいています。

さつまいもを育てる。考える。売る。誰かに喜んでもらう。

農業には、いろんな学びがあります。

宮野浦や若宮の保育園、宮野浦小学校などと一緒に、農業をきっかけにした学びも続けています。

子どもたちが将来、農家になる必要はありません。

ただ、「自分で考えて、自分で何かをつくるって、面白い。」

そんな感覚を、この畑で感じてもらえたらと思っています。



歴史のこと
私の妻は、江戸時代初期に琉球から日本へさつまいもを広めた儀間真常の子孫です。
そのご縁も大切にしながら、私たちはこの土地で紅はるかを育てています。

受け継いだものを、次の時代へ。


まずは、おいしいところから。

宮野浦のさつまいもを、食べてみてください。

「また食べたい」「この村を応援したい」

そう思ったら、ぜひ、株主となり、一株、育ててみてください。

そして、「もっと、この村に関わってみたい」と思ったら、村民へ。

さつまいも村は、いろんな楽しみ方をご用意します。


私たちは、さつまいもを育てています。

でも、本当に育てたいのは、さつまいもをきっかけに生まれる、人とのつながりと、新しい挑戦です。


ようこそ、さつまいも村へ。


<村長プロフィール>

阿部一幸。

地域価値編集者/農業実践家


山形県酒田市宮野浦で、さつまいもを育てています。

農業を軸に、地域にあるものを見つけ、人とつなぎ、新しい価値として形にすることを実践しています。

さつまいも村のほか、子どもたちへの食育や地域学習、地域の人や事業者との取り組みなど、
「農業の先」にあるさまざまな活動にも取り組んでいます。


現場でやってみる。
そこから生まれたものを、次の価値につなげていく。


それが、私の仕事です。